さくらのこと
八重山諸島のひとつ、日本の最西端の島・与那国島。“渡難”(どぅなん)とも呼ばれ、“東京から最も遠い日本”であるこのちいさな島で育まれる、手付かずの自然と、個性的な文化。「さくら」は、そんな与那国島の集落にあります。
「手しごと 染織さくら」は与那国島の自然と文化を生かして作る手しごとの工房です。染めや織りを通して、島の暮らしをお届けします。
「SAKURA HOUSE」は、島の集落に溶け込む古民家一棟貸しの民泊です。「一軒家」ですので、文字通り「島の家」に暮らすように、与那国島での滞在をお楽しみいただけます。
工房と宿は同じ場所に併設しています。与那国島の手しごとに触れながら泊まり、泊まりながら手しごとを身近に感じていただく、さくらはそんな場所です。
手しごとの作品や雑貨は併設の雑貨店(コロナウィルスの影響で自粛休業中。再開の場合はHPやSNSでお知らせします)、またはONLINE SHOPにてご購入いただけます。
西の端のちいさな島で、季節を感じ、暮らしのなかで手を動かしながら、みなさまのお越しをお待ちしています。
稲川留美子