手しごと 染織さくら

与那国花織

およそ500年前から伝わるという島の手織物。中でも「与那国花織」は、立体的な織り技法が美しく、絹糸を草木染した上品な色合いで、反物として織られています。分業がなく、染めから織りまで全てひとりで行うのも特徴で、着物ファンから高い支持を得ています。「与那国町伝統織物協同組合」組合員として1997年から活動し、制作を続けています。

草木染め

工房の庭に茂る植物を剪定し、薪で焚いて染料にし、自然の色合いを生かした染め物を作っています。焚いた木は干して薪にし、残った灰は畑に肥料としてまき、植物が育つという自然のサイクルのなかで制作活動をしています。

八重山藍

島で八重山藍(ナンバンコマツナギ)を育て、収穫して泥藍を作り、発酵建て、染めまで一貫して行っています。島を囲む海の色を思わせるような、「藍」に染まる手しごとが、暮らしを彩ります。

暮らしの雑貨

染織のなかで発生した生地や反物のハギレで、コースターやマスク、トートバッグなど、暮らしに寄り添う雑貨を制作しています。