島で撮影 俺がモデル

夏に帰ってきていた息子(俺)に
「かりゆしウェアのモデルをして〜」
と頼むと・・・即答で「やだ」

「さくら(娘)は引き受けてくれるのに〜」
「俺はやだ」

・・・(´Д` )

あの手この手で頼んで
伏せ目とか横顔だけとか
撮影は30分以内とか・・・
色々の条件をのんで

ダンヌ浜でなんとか写した

ポージングもなく
ボーッと立っているだけなので 笑

一瞬の動きを逃さず
連写した中の渾身の1枚 

母「こっちに着替えて〜」
俺「えー まだ写すのー?」
母「さっきのMサイズ これはLサイズ」
と色々ごまかしつつ

俺・・・しぶしぶ・・・

最近頑張って織っていた
八重山藍で糸を染めたイチヂンバナ

やっとかりゆしウェアになって
嬉しいなぁ

以前お知らせしていた『YONAGUNI SEttA』も
同じイチヂンバナの手織物で
鼻緒を作っています。

自分で糸から染めて手織したものが
こうして製品になるまでの
長い時間と手間が思い出されて
しみじみしてしまいます。

あたふたしているうちに
夏は過ぎ・・・UPするには
時期外れになってしまいましたが
ONLINE SHOPに公開しました。↓

https://shop.sakura-yonaguni.com/

足袋靴下など履くと
まだまだいけますよね。
ジーンズなどにも渋いですよね〜

以前の草履の撮影の時は
足だけだったので
割とすんなりOKだったのに・・・

いや・・・

娘の撮影だったから
服従だったのかもしれない 笑
この写真はナンタ浜で撮影

島にはすぐそばに綺麗な海があって
たくさんの緑もあって
撮影場所に困らない
そして身近な人達がモデル
幸せな環境だと思う。

感謝です。

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里山の秋